[2D] その他

[2D-02] 木育活動の分類と傾向の考察

木への学びと関心を促す木育プログラムの研究

*木村 はるな¹、安齋 利典¹ (1. 札幌市立大学 デザイン研究科)

キーワード：MOKUIKU, Wood, Five Senses

本研究の目的は、五感を通して木に触れることで、木に対する学びや興味を促す木育プログラムを提案することである。本稿では、これまでに北海道で実施された200件以上の木育活動の事例を9つのカテゴリーに分類し、分析を行った。その結果、学童期を対象とした五感に関連する事例が少ないことが分かり、学童期の子どもに適した五感を使った木育プログラムが必要であることが分かった。