17:00 〜 18:30
[2room4-1700-1add] オーガナイズドセッション 2「子どもの問いに応えるデザイン」
私たちの社会は想像を超える大きな変化の波の中にあり、子どもたちが“これから”を生きていく上で、簡単には答えの出ない、もしかしたら答えが無いかもしれない課題や問いに向き合い続ける力がますます重要になると考えます。一人ひとりが自分ごととして課題を見つけ、自らにあるいは他者に問いかけ、対話を重ねながら歩みを進めるために、私たちはどのような学びをデザインすることができるのでしょうか。
子どものためのデザイン部会では2013年の設立以来、様々な観点から議論を重ねてきましたが、本セッションでは、子どもの中にふとした瞬間に浮かぶ小さな“問い”の種をどのように見出し、共に育てていくのか、をテーマとします。塩瀬氏による「問いのデザイン」を起点に、COLEYO Inc.の「人類初の宇宙人向け動画配信」など小学生のアイデアから生まれる数々のプロジェクト、沖縄美ら海水族館による視覚障害児のための触察ワークショップ、東北芸術工科大学による中高生と“共に学ぶ”デザイン思考・探究型学習など、独創的かつ多様な事例を交えて議論します。問いに「答える」のではなく「応える」取り組みによって生まれうるものは何なのか。共に考える、考え続けるきっかけになれば幸いです。
子どものためのデザイン部会では2013年の設立以来、様々な観点から議論を重ねてきましたが、本セッションでは、子どもの中にふとした瞬間に浮かぶ小さな“問い”の種をどのように見出し、共に育てていくのか、をテーマとします。塩瀬氏による「問いのデザイン」を起点に、COLEYO Inc.の「人類初の宇宙人向け動画配信」など小学生のアイデアから生まれる数々のプロジェクト、沖縄美ら海水族館による視覚障害児のための触察ワークショップ、東北芸術工科大学による中高生と“共に学ぶ”デザイン思考・探究型学習など、独創的かつ多様な事例を交えて議論します。問いに「答える」のではなく「応える」取り組みによって生まれうるものは何なのか。共に考える、考え続けるきっかけになれば幸いです。