5:00 PM - 6:30 PM
[2room5-1700-1add] Organized session 3 "_"
近年の部会の年間テーマは「人口減少時代の環境デザインを考える」となっており、秋季大会では「環境デザイン(小)会議~マッピングを通して見えてきた環境デザイン部会の世界~」を開催した。ここでは部会メンバーの専門を図示して部会で扱う「環境デザイン領域」の可視化を試みた。50人程いるメンバーの29名がマッピングを行い、14人が大会で発表した。その結果、従来の環境デザインとは変化“せられる”兆候がみえてきた。コミュニティや情報といった内容である。これを受け春季大会はさらに相互理解を深めながら環境デザインにおける“変化せられる”要因について探っていく。登壇者は、本テーマに示唆を与えると思われる部会メンバーから川合康央(文教大学)、森山貴之(横浜美術大学)、山内貴博(京都美術工芸大学)、またゲストに砂山太一 氏(京都市立芸術大学)(※)を招いて研究報告を行う。これら情報提供のあと、聴衆を含め意見交換を行いたいと考えている。
※企画者・制作者(芸術学・建築学領域)。建築をはじめとした芸術領域における情報性・物質性を切り口とした制作・設計・企画・批評を手がける。
※企画者・制作者(芸術学・建築学領域)。建築をはじめとした芸術領域における情報性・物質性を切り口とした制作・設計・企画・批評を手がける。