日本デザイン学会 第69回研究発表大会

講演情報

口頭

[7D] 情報デザイン

2022年6月26日(日) 13:00 〜 14:20 口頭発表 第7会場

座長:関 博紀(東京都市大学)

13:20 〜 13:40

[7D-02] 外来看護の負荷を軽減する情報の可視化に関する研究

*王 子喬1、安齋 利典1 (1. 札幌市立大学 デザイン研究科)

キーワード:Knowledge Visualization, Outpatient nurses, Burnout syndrome

日本の現代医療は、技術の面でも、コストの面でも、世界的に見て高い水準にあると言えます。しかし、病院と患者の関係という視点から見ると、不当なクレームと問題を抱えていることは事実です。本研究の目的はサービスデザインと知識の可視化を通じて、診察医療の知識を可視化し、外来看護師のニーズに応じたコミュニケーション支援ツールをデザインすることにより、認知差を減少させ、コミュニケーション不全を補い、看護師と患者との調和を図ることである。