14:00 〜 14:20
[7D-04] 日常と社会をつなぐ「やって・みて・わかる」
不用品を活用したものづくり
キーワード:Design Principles, Boundaries, Social Contribution
約40名の学生が、日常生活で必要なものを身近な不用品を活用して制作した。その制作過程を分析した結果、いくつかの境界が曖昧になったことで、使えるものについて、自分のできることについての視野が次々に広がっていた。その結果、自分と社会とのつながりを認識することができて、社会貢献行動にもつながっていた。このプロセスが情報デザイン部会で提案されているデザイン原理の背景にあることが示唆された。