日本デザイン学会 第69回研究発表大会

講演情報

ポスター

[PB] エリアB(グラフィック、CG、情報、インタフェース、方法論、ファッション、ユニバーサル)

2022年6月26日(日) 10:50 〜 11:50 エリアB (ポスター発表)

[PB-18] 空き家問題に関心を高めるためのVR体験ツールの提案

*崔 烘碩1、高橋 拓馬2 (1. 拓殖大学、2. 拓殖大学工学部)

キーワード:Virtual Reality, UI, Vacant house problems


本研究で制作したツールはVRの操作に慣れるためのチュートリアル、空き家を修繕、空き家を解体の3つの構成を持つ。体験者はチュートリアルで経て、空き家を修繕するか解体するかを選択し直接自分の手で修繕・解体を行う。体験が終わった後は結果画面に固定資産税が表示することで、選択の結果を知ることができる。本ツールのターゲットである20代は、楽しくツールを利用できて、空き家問題についても関心を高めるためるけったとなった。