日本塑性加工学会後援行事:第20回 天田財団 塑性加工 助成研究成果発表会
塑性加工を利用した接合技術の応用 (PDF)
<日本塑性加工学会春季講演会と同時開催>
■日時:2023年6月9日(金) 13:00~17:00
■会場:名古屋工業大学4号館ホール
〒466-8555 名古屋市昭和区御器所町
■交通:JR線鶴舞駅から徒歩10分など
■主催:公益財団法人 天田財団
■後援:一般社団法人 日本塑性加工学会
職業訓練法人 アマダスクール
■協賛:一般社団法人 日本鍛圧機械工業会
一般社団法人 日本金属プレス工業協会
■趣旨:天田財団は,金属等の塑性を利用した加工や高密度エネルギー下での諸特性を利用した加工に関する研究助成を通じて,学術の振興と新しい科学技術の創出を図り,産業と経済の健全な発展を目指しております.また,助成研究成果の普及啓発も事業の一環と位置づけ,一般社団法人日本塑性加工学会様のご支援により後援行事として,「第20回天田財団塑性加工助成研究成果発表会」を開催させていただくことになりました.本発表会はハイブリッド講演会(予定)による「塑性加工を利用した接合技術の応用」を主なテーマに研究成果発表会と企業講演を行います.
■発表会:ハイブリッド方式(予定)
1.主催者挨拶(13:00-13:10) 天田財団 理事長 末岡 愼弘 様
2.テーマ紹介(13:10-13:20)『塑性加工を利用した接合技術への期待』
天田財団役員 東京工業大学 教授 吉野 雅彦 様
3.研究成果発表(13:20-15:50)
(1)「0.1 mm薄板オーステナイト系ステンレス鋼の突合せ摩擦攪拌点接合法の開発」
香川大学准教授 吉村 英徳 様
(2)「超微細アルミニウム合金板材を用いた摩擦攪拌接合による高継手効率継手の開発」
芝浦工業大学教授 青木 孝史朗 様
(3)「電磁圧接による超ハイテン鋼板とアルミニウム合金板との高速接合」
千葉大学大学院教授 糸井 貴臣 様
(4)「熱間爆発圧接法を用いたセラミック-金属接合体の作製技術の開発とその応用」
崇城大学教授 友重 竜一 様
4.企業講演(15:50-16:50)
(1)「自動車のマルチマテリアル化とそれに伴う接合技術動向」
日産自動車(株) 樽井 大志 様
(2)「高強度塑性結合法の開発と自動車部品への適用」
トヨタ自動車(株) 鵜飼 須彦 様
5.まとめ(16:50-17:00) 吉野 雅彦 様
《交流会》(17:30-18:30)
■会場:浩養園
名古屋市千種区千種2-24-10
■申込方法:当財団のホームページより申込みをお願いします。(参加費無料)
< http://www.amada-f.or.jp>
■受付開始日:5月中旬ごろ
■問合せ:公益財団法人天田財団 事務局 宛
〒259-1116 神奈川県伊勢原市石田350番地
電話:0463-96-3580 FAX:0463-96-3579