13:30 〜 13:45
[1410-14-03] アルカリ骨材反応のメカニズムに関する実験的検討
司会: 村上進亮(東京大学)
キーワード:コンクリートの劣化、アルカリ骨材反応、メカニズム
コンクリートの劣化現象であるアルカリ骨材反応は1983年に社会問題となり、これまで膨大な研究がなされてきた。この成果として1986年に抑制対策が提示され、その手法が実施されてきたが、現在においても新たな反応事例が報告されている。この原因としては反応メカニズムに関わる要因等が明確でないことや、コンクリート骨材の岩石・鉱物学的特徴が地質によって様々であることが挙げられる。本研究では、反応のモデル材料にガラスを用いて、その反応要因とメカニズムを実験的に検討した。
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