MMIJ Annual Meeting 2017

Presentation information

一般講演

環境

Wed. Mar 29, 2017 1:00 PM - 5:00 PM Room-3 (6号館 3階 635講義室)

司会: 大川浩一(秋田大学),鈴木祐麻(山口大学),和嶋隆昌(千葉大学)

1:45 PM - 2:00 PM

[3311-24-04] Degradation mechanism of toluene by iron bisulfide and pro-oxidants

junko Hara1 (1. National Institute of Advanced Industrial Science and Technology)

司会: 大川浩一(秋田大学)

Keywords:soil pollution, chemical oxidative decomposition, iron bisulfide

化学的酸化法は分解力が高く、少ない副生成物でCO2まで完全分解するのが特徴である。本研究は、土壌の化学的酸化法による現位置浄化を目指し、液体や気体、易可溶性の薬剤より浄化位置の制御が容易な固体二硫化鉄粉末を用いた各種汚染物質の浄化プロセス解明を行っている。ここではトルエンを分解対象物とし、室内試験結果に基づき、分解反応機構を明らかにした。また、酸化促進剤の添加で発生したラジカルで促進される反応経路について得られた知見を報告する。

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