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[2304-11-07] 焼却施設内における灰からの金属選別プラント運営の可能性
司会:村上 進亮(東京大学)
キーワード:灰からの金属選別
エンビプロ・ホールディングスでは、グループの事業会社において廃自動車、廃家電・小型家電等のリサイクル事業を長年に渡り行ってきており、金属とプラスチック等その他の物質からなる複合物のリサイクル技術の研究を継続している。複合物を破砕し、金属やプラスチックの特性に応じた選別技術を組み合わせる事で、金属資源やプラスチック資源の自動選別及び再資源化を実現している。これら複合物からの選別・濃縮技術を、焼却灰からの金属選別に応用することで、灰に含まれる金属の効率的な回収を実現すべく、現在、複数の焼却施設から排出される各種灰の金属回収事業を実施している。一般廃棄物の焼却施設から排出される主灰には、数%から10%程度の金属が含まれるが、残りは金属以外の灰であり、これら大量の灰を焼却施設から運搬し、他の場所で選別するには、運搬コスト、選別効率及び運搬過程におけるCO2排出の観点から合理的な手法とは言えないため、当社では、焼却施設内に選別プラントを設置し、灰からの金属選別を行う事業の事業化に取り組んでいる。この新しい事業コンセプト、焼却施設と連動した焼却施設側の設備要件及び技術的ポイントについて解説する。
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