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[3K0101-10-09] 平成30年胆振東部地震に関する2、3の考察
司会:才ノ木 敦士(熊本大学)、羽柴 公博(東京大学)
キーワード:平成30年胆振東部地震、月齢、大潮からの遅れ、GPS、終息
平成30年胆振東部地震は広域停電と相まって全道に多大な被害をもたらした。このような地震による被害をなくすためには、予防することが最善と思われるが、深度が37 kmと大きく、今のところ有効な方法を思いつくことができない。次善の策として、発生するタイミングを予測できれば、多少なりとも被害を軽減すできる可能性がある。そこで、そのような方法を開発する手がかりとするために、同地震前後の地震活動の時系列、地表変位、生じた地震の月齢等について述べる。また、地震活動の終息日が予測できれば地震被害からの復興作業を計画する上で大変有益である。そこで、地震活動終息日の予測方法についても検討する。
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