見学会
【コース紹介】
コースA:
見学先:国立研究開発法人 日本原子力研究開発機構 瑞浪超深地層研究所
日 程:9月27日(金)
定 員:24名
参加費:12,000円(税込)
※コースA集合場所
ホテル「イビススタイルズ京都ステーション」1階 MK貴賓室
コースB:
見学先:伊吹山石灰石鉱山
日 程:9月27日(金)
定 員:20名
参加費:8,000円(税込)
コースC:
見学先:野村興産(株)関西工場・関西電力(株)堺港発電所
日 程:9月27日(金)
定 員:30名
参加費:7,000円(税込)
コースD:定員になりました
見学先:三菱マテリアル(株)生野事業所および生野鉱山・神子畑選鉱場
日 程:9月27日(金)
定 員:20名
参加費:12,000円(税込)
※コースB,C,D集合場所
ホテル京阪京都グランデ北側 京阪バス京都駅八条口案内所付近

※コースCについては、同業他社の見学をお断りする場合がございます。
メールにてお送りいただきました参加者情報を確認いたしますので、
参加可否の回答にお時間をいただきます事をご承知おきください。
【コース詳細】
コースA:
国立研究開発法人 日本原子力研究開発機構 瑞浪超深地層研究所
国立研究開発法人日本原子力研究開発機構「瑞浪超深地層研究所」は,岐阜県瑞浪市に位置し,高レベル放射性廃棄物の地層処分に関する基礎研究やその他地球科学に関する研究が行われています。当研究所では,深度300mと500mの研究坑道が掘削されており,見学会では,深度500m研究坑道を見学頂ける予定です。なお,工事の関係上,深度300m研究坑道のみ,もしくは地上施設のみの見学となる場合があります。この点ご了承頂けますようお願い致します。
なお,見学は,下記Webサイトに沿って行う予定ですので,見学コースや注意事項は,下記をご確認頂きますようお願い申し上げます。
https://www.jaea.go.jp/04/tono/kengaku/kengaku_miu1.html
また,応募の際には,特に以下の点にご留意頂きますようよろしくお願い致します。
※狭い場所や急な階段があります。また深度500m研究坑道へ行く際には,
通常のビル8階分の高さ(約22m)の「らせん階段」を昇降するため,
体力的にも大きな負担となります。階段の昇降が困難な方や,
約1時間の見学時間を通しての自立歩行が困難な方,
高所・閉所恐怖症の方等は,入坑をお断りする場合があります。
※見学時に体調がすぐれない方,妊娠されている方,安全装備を
着用できない方,飲酒が認められる方については,
見学をお断りしております。
【9月27日(金) 】
9:00 ホテル「イビススタイルズ京都ステーション」
1階 MK貴賓室 集合
12:00~12:45 瑞浪国際地科学交流館着、昼食
12:45~15:30 瑞浪超深地層研究所見学
15:40 瑞浪駅解散(瑞浪駅解散ご希望の方)
19:00 京都駅八条口解散(京都駅解散ご希望の方)
《コースB》
伊吹山石灰石鉱山
伊吹鉱山は滋賀県北部にある伊吹山(日本百名山の一つ,標高1,377m)の南西斜面に位置し,石灰石を採掘している鉱山です。採掘はベンチカット採掘法を採用し,現在950mLから920mLまでを採掘しています。立坑横にクラッシャーを設置して大塊処理している点でも特徴があります。また,上部から残壁を形成しながら順次下方へ採掘し,同時に緑化を施工しており,緑化の開始から50年近くが経過した現在も採掘作業の中に緑化作業を織り込み,自社施工で実施しています。伊吹山は地域の人々にとっても心の拠り所であり貴重な観光資源でもあるため,伊吹鉱山では計画的に緑化を進め、地域環境との共生を図っており,それらの点が評価され,第73回渡辺賞を授与されました。見学会では琵琶湖を眼下に見下ろしながら鉱石の採掘作業や残壁緑化の様子をご覧いただけます。
なお,天候などにより見学が出来ない可能性もございます。この点,どうぞご理解下さい。
【9月27日(金) 】
9:50 ホテル京阪京都グランデ北側
京阪バス京都駅八条口案内所付近 集合
11:45~12:30 醒ヶ井水の宿駅で昼食
13:00~15:30 伊吹山石灰石鉱山見学
16:00 米原駅解散(米原駅解散ご希望の方)
17:45 京都駅八条口解散(京都駅八条口解散ご希望の方)
《コースC》
野村興産株式会社関西工場・関西電力株式会社堺港発電所
野村興産関西工場は、2004年1月に西日本エリア(中部、近畿、中国、四国、九州)から回収される使用済み蛍光灯の中間処理施設として、またイトムカ鉱業所に移送する乾電池等の積替え保管施設として創業しました。 工場内では、使用済み蛍光灯の破砕減容化と水銀含有物の回収工程、副産品として回収されるガラスをクローズドシステムの「水洗浄」によって無害化精製する工程などをご覧いただけます。中間処理工程で分離された残渣は北海道北見市のイトムカ鉱業所にて焙焼処理により水銀が回収されます。(見学時間、約2時間)
関西電力堺港発電所は、石油などの化石燃料と比べて発電時のCO2や窒素酸化物の排出が少ない、天然ガスを燃料としている火力発電所です。2006年には蒸気タービンにガスタービンを組み合わせて熱を有効利用するコンバインドサイクル発電方式を採用し、CO2排出量の約3割カットを実現しています。総出力200万kWの最新鋭の発電所をご覧いただけます。
堺太陽光発電所は2011年9月に国内で初めて電力会社が営業運転を開始したメガソーラー発電所です。約21万m2の広さの敷地(甲子園球場約5個分)に、約7万4千枚の太陽光パネル(シリコン系薄膜型太陽電池モジュール)を設置しています。年間発電量は約1100万kWh で、これは堺市の約1%、約3000世帯の家庭の年間電気使用量に相当します。発電所横に設置された見学スペースから太陽光パネルを見渡せます。(見学時間、合わせて約2時間半)
【9月27日(金) 】
8:15 ホテル京阪京都グランデ北側
京阪バス京都駅八条口案内所付近 集合
9:45~11:45 野村興産株式会社見学
12:30~13:30 堺港発電所PR館で昼食
13:30~16:00 関西電力株式会社堺港発電所見学
17:00 新大阪駅解散
《コースD:定員になりました》
三菱マテリアル株式会社生野事業所および生野鉱山・神子畑選鉱場
本コースでは、日本の近代化を牽引してきた兵庫県但馬地方の製錬所や鉱山を見学します。日本遺産「播但貫く 銀の馬車道 鉱石の道」~資源大国日本の記憶をたどる73kmの轍~の構成文化財となっている各所を巡ります。
生野鉱山は1200年の歴史を持つ日本有数の銀山として有名で、江戸幕府の直轄鉱山として栄え、明治にはフランス人技師により当時の最新技術が導入され日本初の官営鉱山となりました。その中にある三菱マテリアル(株)生野事業所では、錫の溶錬工程を見学します。鉱山閉山後の現在は、めっきメーカー等で発生する錫滓を原料として、電子分野向けの高純度電気錫を生産しています。ここでは錫滓を乾燥する焙焼炉から、原料を溶解して不純物除去する電気炉~精製炉~アノード鋳造の工程を見学します。事業所内には明治初期~大正時代に建設された建物が現存しており、事務所や熔錬工場の建屋として現在も使用されています。史跡・生野銀山では、生野鉱山金香瀬坑口・坑道(観光坑道)などをガイド付きで見学します。坑道内に残る採掘に使用されていた当時の設備や鉱脈の跡を見ることが出来ます。
神子畑(みこばた)選鉱場は、明延鉱山で採鉱された鉱石を処理していた選鉱施設です。山の斜面を利用した機械選鉱場は、その規模・処理量ともに東洋一と謳われていました。最近では、近代化に関連する史跡に興味のある観光客が多く訪れています。選鉱場跡地ともに鉱山技師ムーセの旧居跡を見学します。
【9月27日(金) 】
9:00 ホテル京阪京都グランデ北側
京阪バス京都駅八条口案内所付近 集合
11:30 昼食
12:30~13:30 三菱マテリアル株式会社生野事業所見学
13:45~15:00 史跡・生野銀山見学
16:00~17:00 神子畑選鉱場跡見学
18:00 姫路駅解散
7月17日(水)正午 ~ 8月16日(金)17:00 8月23日(金)正午(延長いたしました) の間,E-mailにて先着順にて
受付いたします。見学会参加希望者は、【Peatixサイト】から大会事前
参加申込を行う前に、上記見学会受付期間内に、E- mailにて資源・素材
学会事務局(info@mmij.or.jp)宛に「参加希望コース」「参加者氏名」
「参加者所属名」「見学会当日連絡が取れる個々の電話番号」を
ご連絡ください。
折り返し参加可否の連絡をいたしますので、【参加可能の返信を受けた方】
のみ、【Peatixサイト】より事前参加申込期間中に申込~支払いを完了してください。(【Peatixサイト】での申込方法は、【大会および大会交流会参加申込】ページよりご確認ください。)
なお、見学会のみ参加の場合も大会参加費が必要です。また、見学会申込
締切後は見学会の参加追加受付はいたしません。