資源・素材2019(京都)

講演情報(2019年8月9日付 確定版)

企画講演

鉱山における安全操業・保安管理へのドローン最新技術の応用 -展開と展望-

2019年9月24日(火) 13:00 〜 17:15 第2会場 (C1 1階 講義室2(173))

開会挨拶:尾原 祐三(熊本大学)
司会:尾原 祐三(熊本大学)、下田 直之(石灰石鉱業協会)
討論・総括:尾原 祐三(熊本大学)、下田 直之(石灰石鉱業協会)

13:10 〜 13:35

[1K0209-16-01] 鉱山におけるドローン活用に向けた取組と今後の課題

○橋本 晃誓1 (1. 経済産業省)

キーワード:鉱山、保安、行政、政策、ドローン

経済産業省が推進する鉱山保安行政と、ドローンの活用のための取組について紹介する。平成30年3月、「第13次鉱業労働災害防止計画」(平成30~令和4年度の5カ年計画)を定め、鉱業労働災害の防止施策を推進している。同計画の主要対策事項の一つに「新技術の活用等による保安技術の向上」を掲げており、産学官が連携し、保安技術の向上や普及に努めるとともに、新技術の実証・情報提供等により鉱山保安分野への活用を推進することとしている。
平成30年11月、経済産業省は同計画推進の一環として、「ドローン活用勉強会」を開催した。勉強会には、全国からドローンの活用に関心を持つ石灰石鉱山など21の鉱山事業者のほか、ドローンメーカー4社が参加した。参加者からは、鉱山でドローンを有効に活用する様々な提案や要望が示され、その実現可能性や課題などについて議論が行われた。
本年は、勉強会で挙げられた課題の解決に取り組んでおり、その概要についても紹介する。

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