資源・素材2019(京都)

講演情報(2019年8月9日付 確定版)

一般講演

高温素材プロセッシング

2019年9月26日(木) 13:00 〜 16:50 第3会場 (C1 1階 大講義室(191))

司会:関本 英弘(岩手大学)、安田 幸司(京都大学)

14:40 〜 15:00

[3K0310-20-06] 酸化鉱からのニッケル回収新プロセスについて‐第4報‐

○高橋 純一1、大高 聖1 (1. 住友金属鉱山株式会社)

キーワード:酸化鉱、ニッケル、乾式製錬

ニッケル酸化鉱の乾式製錬方法としては、サプロライト鉱を原料として電気炉を用いたエルケム法による熔融還元及びロータリーキルンを用いたクルップ・レン法による半熔融還元が商業プロセスとして確立している。しかしながら、今後はニッケル酸化鉱のニッケル品位低下や脈石成分の上昇などで、ニッケル酸化鉱の難処理化が進むと予想され、多様な鉱石種に適応可能な新プロセスの開発が必要である。
著者らは、ニッケル酸化鉱処理の乾式製錬反応の基礎的研究を行った。本報ではその結果に及ぼすメカニズムについて述べる。

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