資源・素材2019(京都)

講演情報(2019年8月9日付 確定版)

企画講演

資源探査に関する研究の動向と大規模データプロセッシング

2019年9月26日(木) 09:00 〜 11:35 第7会場 (C1 3階 大会議室(314))

司会:桑谷 立(海洋研究開発機構)、木崎 彰久(秋田大学)

10:20 〜 10:50

[3K0701-08-05] [招待講演]機械学習を用いた地熱地域の温度構造推定手法の開発

○石塚 師也1、小林 洋介2、宇郷 翼3、鈴木 浩一3、茂木 透4、渡邉 教弘5、山谷 祐介5、岡本 京祐5、村田 泰章5、浅沼 宏5、鈴木 杏奈6、岡本 敦6、土屋 範芳6、北村 圭吾7、梶原 竜哉8、杉本 健8、斎藤 遼一8 (1. 京都大学、2. 室蘭工業大学、3. 北海道大学、4. 東京工業大学、5. 産業技術総合研究所、6. 東北大学、7. 九州大学、8. 地熱エンジニアリング株式会社)

キーワード:機械学習、地熱資源、温度

地熱地域の温度構造の把握は、地熱システムの理解のために重要である。直接的な温度計測は坑井位置のみで行われるため、近年では、温度情報を有すると考えられる物理探査データや地質的なデータを基として、機械学習により、このような多種のデータを融合的に用いることで、温度構造を推定する手法開発が行われつつある。本研究では、機械学習を用いた温度推定手法として、(a)ニューラルネットワークを用いる手法、(b)スパースモデリングを用いる手法を提案する。また、葛根田地熱地域にこれらの手法を適用し、各手法の特徴について検討を進めており、本発表では、これらの手法開発でこれまでに得られた知見について述べる。

講演PDFファイルダウンロードパスワード認証

講演集に収録された講演PDFファイルのダウンロードにはパスワードが必要です。

現在有効なパスワードは、[資源・素材学会会員専用パスワード]です。
※[資源・素材学会会員専用パスワード]は【会員マイページ】にてご確認ください。(毎年1月に変更いたします。)

[資源・素材学会会員専用パスワード]を入力してください

パスワード