一般社団法人資源・素材学会 2021年度 春季大会

講演情報(2021年1月29日付 確定版)

一般講演

開発機械/岩盤工学/資源経済と社会システム/資源開発技術

2021年3月10日(水) 08:40 〜 12:00 第1会場

司会:福田大祐(北海道大学)、笹岡孝司(九州大学)

09:20 〜 09:40

[3K0101-09-03] DASによる浅層地下探査技術開発のための基礎研究

○武川 順一1、三ケ田 均1、徐 世博1、宇野 雅博1、林 湃然1、渡邊 勇介1、周 子揚1、益邑 遼1、張 翼邰1、潘 潤東1、萱間 浩輔1、松尾 俊希1、石月 綾音1、亀井 志織1、泉 耕太郎1、岸田 欣増2、東 大治2、青柳 将史3、田中 直斗3、市川 浩樹3 (1. 京都大学、2. ニューブレクス株式会社、3. 株式会社タダノ)

司会:福田大祐(北海道大学)

キーワード:分布型音響センシング、地震探査、浅層地下探査

近年,光ファイバを用いた地下探査手法の開発が注目されている。DAS (Distributed Acoustic Sensing) と呼ばれるこの技術により,敷設した光ファイバ上のひずみ分布を安価で高密度に取得することが可能となった。孔井内検層やVSP探査では既に多くの適用事例が報告されており,従来のデータ取得に置き換わる技術として認識されつつある。一方,陸上での浅層地下探査の分野ではジオフォンを用いたデータ取得が一般的であり,DASによるデータ取得はほとんどおこなわれていないのが現状である。DASによるデータ取得の様々な利点を考慮すると,浅層地下探査においてもDASを用いたデータ取得について検討することは意義がある。
本研究では,光ファイバを用いた3成分地震計を新たに開発した。製作したセンサーを地表付近に設置し,かけやにより発振された地震波を記録した。受振記録を解析したところ,明瞭な初動の立ち上がりやコヒーレントな後続波の存在が確認された。また,DASにより取得されたデータをジオフォンによる観測波形と比較した結果,両者の間には良い一致が確認された。これらの結果から,浅層地下探査のデータ取得におけるDASの適用可能性が示された。

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