MMIJ Annual Meeting 2022

Presentation information (2022/01/28 Ver.)

General Session

(General session) Mining and underground construction machineries / Rock Engineering / Resource based economy and social system / Mining technologies

Mon. Mar 7, 2022 1:00 PM - 5:00 PM Room-2 (Webex)

司会:濵中晃弘 (九州大学),玉村修司 (幌延地圏環境研究所),福田大祐 (北海道大学)

1:20 PM - 1:40 PM

[1K0209-19-02] [Student presentation: Master’s course] Prediction of rockbursts in a deep copper mine in Zambia

○Yuto Nakayama1, Yoshiaki Fujii1, Junichi Kodama1, Daisuke Fukuda1, Sinkala Pardon1 (1. Hokkaido University Graduate School / Faculty of Engineering)

司会:濵中晃弘 (九州大学),玉村修司 (幌延地圏環境研究所)

Keywords:Rockburst, Creep damage, DDM

ザンビア共和国のカッパーベルトに位置するムフリラ鉱山では、2016年から2018年の間に12回の山はねが観察され、マグニチュード1.4以上の微小地震として観測された。変位くい違い法を用いて解析した鉱床に作用する直応力はチェーンピラーで大きかったが、山はねは切羽前方やピラー周辺のマイニングドライブで生じた。そこで、岩盤の損傷速度が、破壊接近度のn乗に比例し、損傷が1に達すると岩盤はクリープ破壊すると仮定し、採掘の進行に伴う岩盤のクリープ破壊を評価した。その結果、いくつかの山はねについて、山はね発生のタイミングで山はね発生箇所において岩盤のクリープ破壊が予測された。

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