13:25 〜 13:50
[3K0307-13-02] 3次元レーザ測定手法を用いた静岡県土肥地方の金山遺構の定量解析について
司会:中西 哲也 (九州大学)
キーワード:金山、近代鉱山、伊豆、土肥金山、天正金鉱
静岡県伊豆市土肥町に位置する江戸期と明治~昭和期の2期にわたって栄えた「土肥金山」と、1577(天正5)年に採掘が始まったとされる「龕附天正金鉱」は、伊豆地方における、当時の金山操業のあり方を現在に伝える数少ない金山遺構である。この2金山を踏査した結果、比較的良好に残っている近代操業時の遺構や露頭掘跡と思われる斜面を確認した。
この踏査結果を受け、3次元レーザ測定手法を用いて土肥金山の非公開エリアのより詳細な情報を取得し、また天正金鉱では、坑道上部の斜面踏査や炉跡の確認調査を実施した。今回は、伊豆鉱山群調査第2弾としてその成果を報告する。
この踏査結果を受け、3次元レーザ測定手法を用いて土肥金山の非公開エリアのより詳細な情報を取得し、また天正金鉱では、坑道上部の斜面踏査や炉跡の確認調査を実施した。今回は、伊豆鉱山群調査第2弾としてその成果を報告する。
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