MMIJ 2022,Fukuoka

Presentation information (2022/07/27 Ver.)

Special session

(Special session) Wire Rope

Thu. Sep 8, 2022 1:00 PM - 4:15 PM Room-4 (A25)

Chairman:Shinya INOUE,(Kobelco Wire Company),Atsushi YAMAGUCHI (National Institute of Occupational Safety and Health)

1:50 PM - 2:15 PM

[3406-12-03] Effect on tensile fatigue resistance with and without the half of the wires cut out of the strands

○Akihiro Yamaguchi1, Koji Azumi2, Toshihiko Sabae3, KAZUNARI MANABE3, KOUHEI KAWASAKI4, Kenta Kawazoe5, Kouzou Yoshimoto6, Kenji Nakao7, Youhei Nakamoto2, Kouki Kusakai2, Touru Morino3 (1. J-WITEX CORPoRATION, 2. TOKYO ROPE MFG. CO., JP, 3. KOBELCO WIRE COMPANY, LTD., 4. Toyo Rope Mfg. Co.,Ltd., 5. NANIWA SEIKOU , 6. NAROC, 7. NISHIDA WIRE ROPE MFG. CO., JP)

Chairman:Shinya INOUE, Kobelco Wire Company, Ltd.

Keywords:wire rope, spliced eye termination

クレーンでは、荷を吊る際に、フックと荷の間を両端にアイスプライス加工を施したワイヤロープを用いることが多い。ワイヤロープの端末加工であるアイスプライスには、219条で規定されている丸差し3回+半差し2回と、台付等で多く用いられている丸差し5回のみの、2種類の方法がある。荷を吊る場合は、この2種類の方法の内、219条で規定されている方法のみが許容されており、丸差し5回のみのアイスプライスを施したワイヤロープの使用は認められていない。この理由について、アイスプライス部の効率の観点から半差しによる影響について追加調査を行ったので、結果を報告する。

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