11:10 〜 11:30
[2K0201-05-04] 衛星画像データベースGRIASとハイパースペクトル画像を用いた南米斑岩銅鉱床関連の熱水変質鉱物分布と銅鉱量との相関解析
司会:木崎 彰久(秋田大学)
キーワード:斑岩銅鉱床、GRIAS、Hyperion、相関解析
金属資源の安定供給は今後の持続可能社会のために必要である。その中でも銅は供給の大部分を海外の斑岩銅鉱床に依存しており、継続的な供給のためにも新たな斑岩銅鉱床の発見が望まれる。
本研究では南米の斑岩銅鉱床について、資源エネルギー庁によって整備された資源地質情報システムGRIAS(Geo-Resource Information Archive System)に収録されている鉱物含有量推定図を用いて、鉱床の存在および鉱量と熱水変質鉱物の存在との関係を明らかにすることを目的とした。ただし、この推定はマルチスペクトル画像であるASTERデータに基づいており、反射率パターンに基づく鉱物同定に使用できるバンド数は少ない。そこで、Hyperionのハイパースペクトル画像を用いて熱水変質鉱物を抽出し、鉱物含有量推定の精度向上を検討した。
本研究では南米の斑岩銅鉱床について、資源エネルギー庁によって整備された資源地質情報システムGRIAS(Geo-Resource Information Archive System)に収録されている鉱物含有量推定図を用いて、鉱床の存在および鉱量と熱水変質鉱物の存在との関係を明らかにすることを目的とした。ただし、この推定はマルチスペクトル画像であるASTERデータに基づいており、反射率パターンに基づく鉱物同定に使用できるバンド数は少ない。そこで、Hyperionのハイパースペクトル画像を用いて熱水変質鉱物を抽出し、鉱物含有量推定の精度向上を検討した。
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