11:00 〜 11:30
[3K0205-07-02] 改良プロセスによる高特性SmFeN磁石粉末の作製
司会:松浦 宏行(東京大学)
キーワード:希土類磁石、サマリウム、還元拡散法、表面解析
磁石はモーターに組み込まれ身の回りの様々な機器に使用されている。自動車関連では燃費向上のためモータを軽量化、小型化したい、電気自動車向けにより高性能な磁石が欲しいとのニーズは高まっている。こういった背景から自動車に搭載される磁石には従来のフェライト磁石と比較して小さい体積で強い磁力を持つ希土類磁石の採用が増えている。
住友金属鉱山株式会社(住鉱国富電子株式会社)は還元拡散法を用いて希土類磁石材料であるSmFeN(サマリウム-鉄-窒素)を製造している。車載高耐熱性用途への採用を目指し、各種解析を用いたSmFeN磁石粉末の品質改善を行ない、最大エネルギー積が371kJ/m3と世界トップレベルの磁石性能を持つSmFeN磁石粉末の作製に成功した。
住友金属鉱山株式会社(住鉱国富電子株式会社)は還元拡散法を用いて希土類磁石材料であるSmFeN(サマリウム-鉄-窒素)を製造している。車載高耐熱性用途への採用を目指し、各種解析を用いたSmFeN磁石粉末の品質改善を行ない、最大エネルギー積が371kJ/m3と世界トップレベルの磁石性能を持つSmFeN磁石粉末の作製に成功した。
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