資源・素材2024(秋田)

セッション一覧(2024年8月7日付 確定版)

2024年9月10日(火)

17件中 (11 - 17)

  • 企画講演

2024年9月10日(火) 13:00 〜 17:00 第1会場 (一般教育2号館 1F 101) (一般教育2号館 1F 101)

司会:西 圭介(深海資源開発株式会社)

●1970年代にマンガン団塊開発を目指した取り組みが開始されてから50年が経過したが、未だにその開発は実現していない。この間、海底熱水鉱床、コバルトリッチクラスト、メタンハイドレートなどの新たな資源も認識され、開発に向けた期待は高まり、技術開発も行われたが、これらも開発は実現に至っていない。海底資源開発に向けた現状の認識と、課題についての理解を深め、今後の展開策を探る。

<発表:25分中、講演20分、質疑応答5分/1件>

  • 企画講演

2024年9月10日(火) 13:00 〜 14:55 第2会場 (一般教育2号館 1F 102) (一般教育2号館 1F 102)

司会:坂口 清敏(東北大学)、佐藤 晃(熊本大学)

●石灰石鉱山をはじめとする採掘技術に関する最新の技術や関連する研究成果の発表を通して,新たな技術開発の知見を交換しする場を提供する。また,この企画発表を通して技術者および研究者どうしの親睦をはかり,新たな採掘技術発展のための知識を集約する。

<発表:20分中、講演15分、質疑応答5分/1件>

  • 一般講演

2024年9月10日(火) 15:10 〜 16:50 第2会場 (一般教育2号館 1F 102) (一般教育2号館 1F 102)

司会:福田 大祐(北海道大学)

●開発機械:資源生産や地下空間利用のために用いられる技術について、岩盤掘削・破砕やその制御など、計測や機械工学的側面を中心とした議論を行う。

●岩盤工学:岩盤の力学特性,地山応力など、地下の岩盤の状態の把握に必要な基礎的な試験技術,解析技術、そしてこうした技術を用いたケーススタディについて議論を行う。

●資源開発技術:エネルギーや金属鉱物などの資源の開発に必要な上流から下流までの開発・生産の技術に関する科学的・技術的な現状および課題について議論を行う

<発表時間20分中、講演15分、質疑応答5分/1件>

  • 企画講演

2024年9月10日(火) 13:00 〜 17:00 第4会場 (一般教育2号館 2F 203) (一般教育2号館 2F 203)

司会:晴山 渉(岩手大学)、中村 謙吾(埼玉大学)

●部門委員会活動に関係するトピックである地圏環境汚染対策・評価および坑廃水対策に関する最新の動向を紹介するとともに、それを踏まえ、効率的な議論を進める。なお、本セッションは一部招待講演を含む応募型のセッションである。

<発表:30分中、講演25分、質疑応答5分/1件><発表:25分中、講演20分、質疑応答5分/1件>

  • 企画講演

2024年9月10日(火) 13:00 〜 15:25 第5会場 (一般教育2号館 3F 301) (一般教育2号館 3F 301)

司会:村山 憲弘(関西大学)

●富山大が主導するJST・COI-NEXT育成型プロジェクトが2024年度より本格型に昇格した。このプロジェクトは、アルミリサイクルを通じて富山で資源循環社会モデルを創成し、日本全体に横展開することによって、富山県の工業の持続的発展、日本のアルミ産業の発展、地球規模での環境保護に貢献することを目指したものである。粉体精製工学部門委員会の委員も参画している当プロジェクトの最近の取り組みを紹介する。

<発表:40分中、講演35分、質疑応答5分/1件><発表:30分中、講演25分、質疑応答5分/1件>

  • 企画講演

2024年9月10日(火) 13:00 〜 17:00 第6会場 (一般教育2号館 3F 302) (一般教育2号館 3F 302)

司会:宇田 哲也(京都大学)、黒川 晴正(東京大学生産技術研究所)、盛満 正嗣(同志社大学)

●素材部門委員会では、無機素材全般の製造、リサイクリング等に関する広範囲な技術情報の交換の企画セッションを春秋大会で開催している。今回は、リチウムイオン電池のリサイクリングならびにその周辺技術に関するセッションを企画した。なお、次回以降の企画の提案も委員の方から受け付けており、さらに、委員も随時募集している。企画提案のある方、委員希望者は学会ホームページを参考に委員長もしくは事務局まで連絡ください。

<発表:60分中、講演50分、質疑応答10分/1件><発表:30分中、講演25分、質疑応答5分/1件>