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[1201-06-02] 藤原鉱山乾式砕砂プラント更新工事について
司会:佐藤 晃(熊本大学)
キーワード:乾式砕砂、破砕機、製砂機、品質向上
三重太平洋鉱業株式会社では、これまで年間200 千トン程の乾式砕砂を製造・出荷し、太平洋セメント株式会社を通じて東海地区を中心としたユーザーに販売している。しかしながら、稼働していた乾式砕砂プラントは稼働開始から32 年が経過し、老朽化が目立ち、生産能力の低下と修繕コスト増加が懸念事項となっていた。当社では、周辺地区の天然砂不足等により藤原鉱山産の乾式砕砂の需要は堅調に増加していくと予測し、乾式砕砂プラントの更新工事に踏み切ることとした。
本工事では、乾式砕砂製造工程における破砕機と製砂機の更新を含めた全面的なリニューアルを行い、生産性の向上や品質改善効果を得ることができた。
本発表では、乾式砕砂プラントの更新工事概要と、その後の生産状況やトラブル対応、砕砂原石不足時の対応などについて報告する。
本工事では、乾式砕砂製造工程における破砕機と製砂機の更新を含めた全面的なリニューアルを行い、生産性の向上や品質改善効果を得ることができた。
本発表では、乾式砕砂プラントの更新工事概要と、その後の生産状況やトラブル対応、砕砂原石不足時の対応などについて報告する。
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