15:35 〜 16:05
[1401-08-06] 青森・岩手県境不法投棄現場の原状回復について
司会:中村 謙吾(埼玉大学)
キーワード:土壌汚染、地下水汚染、不法投棄
「青森・岩手県境不法投棄事案」は、国内最大級の広域的な不法投棄事案として国内に広く知られ、その後のわが国の廃棄物行政に大きな影響を及ぼした。岩手県では大量に不法投棄された廃棄物の全量撤去と、土壌及び地下水の環境基準達成に向け浄化対策に取り組み、令和5年3月に原状回復対策事業を終了した。
本発表では、岩手県側における長期にわたる取組みについて紹介するほか、特にも1,4-ジオキサンにより汚染された地下水及び土壌の浄化対策について述べるものである。
本発表では、岩手県側における長期にわたる取組みについて紹介するほか、特にも1,4-ジオキサンにより汚染された地下水及び土壌の浄化対策について述べるものである。
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