資源・素材2025(札幌)

セッション一覧(2025年8月7日付 確定版)

企画講演

19件中 (11 - 19)

  • 企画講演

2025年9月3日(水) 08:50 〜 12:00 第4会場 (B1棟1階B11)

司会:淵田 茂司(東京海洋大学)、髙谷 雄太郎(東京大学)

●サーキュラーエコノミー実現のためには,使用済み製品のリサイクルや適正処理のみならず,低品位化・難処理化する鉱石処理との最適なハイブリッドな資源処理など,一次資源・二次資源を問わず,また有用元素・有害元素問わず,多種多様な省エネルギー型の分離技術開発が必要となる。本企画セッションでは,産学官とそれぞれ異なる立場に属する若手研究者が,廃水処理技術,鉱物処理技術,都市鉱山開発技術やそれに関する国内外の現状について講演する。

<発表20分中:講演15分、質疑5分/1件>

企画共催:循環バリューチェーンコンソーシアム
(早稲田大学オープンイノベーション戦略研究機構),
一般社団法人 循環経済協会

  • 企画講演

2025年9月4日(木) 09:30 〜 12:00 第1会場 (C棟2階212)

司会:菅井裕一(九州大学)、濱中晃弘(九州大学)

●世界的な脱炭素が叫ばれる中、石炭等の炭化水素エネルギー資源の開発や利用が岐路に立たされている。一方で、今後も増加が見込まれている世界的なエネルギー需要の増加に対応するためには一定の石炭等の開発・利用が必要であるという考えもある。本企画講演では、炭化水素エネルギー資源の開発・利用に関する最新の動向についてご講演をいただき、カーボンニュートラルを目指した炭化水素エネルギー資源の開発・利用のあり方について議論する。

<発表20分中:講演15分、質疑5分/1件>

  • 企画講演

2025年9月4日(木) 10:00 〜 11:50 第3会場 (C棟2階214)

司会:鈴木耕一((株)コラボテック)

●本セッションは,ワイヤロープ研究会が線材製品協会ワイヤロープ部会との合同で企画する もので,年に一度,ワイヤロープにかかわるメーカー,ユーザー,研究機関などに属する技術者・研究者が一堂に会し,互いの最新の研究成果や,開発技術・実用事例などについて公開で発表・討議することをもって,ワイヤロープの製造・使用・保守管理に関する技術のさらなる向上・発展に資することを目的とするものである。

<発表25分中:講演20分、質疑5分/1件>

  • 企画講演

2025年9月4日(木) 09:00 〜 12:00 第6会場 (B3棟1階B31)

司会:久間英樹(九州大学総合研究博物館)、青木美香(京都府立大学)

●鉱業および関連技術の歴史に関する研究を対象に、世界と日本の前近代から現代にいたる 鉱業を幅広く取り扱う。地質学、鉱山工学、冶金学、歴史学、考古学などの研究が含まれる。

<発表25分中:講演20分、質疑5分/1件>

  • 企画講演

2025年9月4日(木) 09:00 〜 11:40 第7会場 (資源工学研究棟3階 301号室)

司会:松﨑 貴子(資源・素材学会)

●国内の資源・素材系技術者の育成を目的とし、資源・素材学会「資源・素材教育センター」主催にて 2010 年より『資源・素材塾』を催しており、これまで 542 人(2025 年4 月時点)の修了生を輩出した。本年度も「資源・素材塾」OB を社会人講演者としてお迎えし、資源・素材塾の思い出と最近のご活躍に関するお話をいただくとともに、今年度の「資源・素材塾」受講生によるグループ討議発表も予定している。本企画を通じ、当該分野のネットワークをさらに拡大するとともに、資源・素材分野の人材ベース強化と学生の資源・素材分野に対する意識の向上に期待する。

<発表:25分中、講演20分、質疑応答5分/1件>

  • 企画講演

2025年9月4日(木) 13:00 〜 16:50 第2会場 (C棟2階213)

司会:大川 浩一(秋田大学)、任 傑 (秋田大学)、藤井 孝志 (産業技術総合研究所)

●CCS/CCUS 技術に関わる最新の研究動向の紹介:ゼロエミッション社会構築に不可欠なCO2 回収・貯留(CCS)技術および CO2 回収・有効・貯留(CCUS)技術における最新の技術動向や、それらの基礎となる地化学、岩石力学、ならびに水理学等に関連した研究を紹介する。それらのテーマの議論を通じて、CCS/CCUS 技術の更なる発展に資する知見の提供をめざす。

<発表20分中:講演15分程度、質疑5分程度/1件>

  • 企画講演

2025年9月4日(木) 13:00 〜 16:00 第3会場 (C棟2階214)

司会:古川一平(東京製綱(株))、井上新也(神鋼鋼線工業(株))

●本セッションは,ワイヤロープ研究会が線材製品協会ワイヤロープ部会との合同で企画する もので,年に一度,ワイヤロープにかかわるメーカー,ユーザー,研究機関などに属する技術者・研究者が一堂に会し,互いの最新の研究成果や,開発技術・実用事例などについて公開で発表・討議することをもって,ワイヤロープの製造・使用・保守管理に関する技術のさらなる向上・発展に資することを目的とするものである。

<発表25分中:講演20分、質疑5分/1件>

  • 企画講演

2025年9月4日(木) 13:00 〜 16:50 第4会場 (B1棟1階B11)

司会:有馬孝彦(北海道大学)、中村謙吾(埼玉大学)

●休廃止鉱山の対策や建設工事などで発生する土砂などの自然由来に起因する地圏環境汚染問題の最新の動向を紹介するとともに、今後の管理・対策の効率化などについて議論する。

<発表30分中:講演25分、質疑5分/1件>

  • 企画講演

2025年9月4日(木) 13:00 〜 16:40 第6会場 (B3棟1階B31)

司会:小池克明(京都大学)

●日本鉱業振興会の助成により学会長期テーマ第2期プロジェクトがスタートしてから1年半が経過しようとしている。3年間のプロジェクトの折り返しの時期にあたり,7件の各課題でこれまで得られた成果や今後の計画,最終的に目指すところなどを発表いただく。

<発表25分中:講演20分、質疑5分/1件>