(Theme session) Secondary booming of manganese nodule mining [2]

[1405-09-05] Economic Feasibility Analyses of Deep-sea Mining

○Tetsuo Yamazaki¹, Naoki Nakatani¹, Rei Arai¹ (1. Osaka Metropolitan University)

司会：山崎哲生（大阪公立大学）

Keywords:Deep-sea mining, Manganese nodule, Seafloor massive sulfide, Cobalt-rich ferromanganese crust, Economic feasibility analysis

マンガン団塊、海底熱水鉱床、コバルトリッチクラストという海底鉱物資源の開発可能性については、1970年代から50年以上に渡って、技術的および経済的に検討が加えられてきた。近年、深海域および実海域における大規模実験が、複数の組織によって実施され、経済的な開発の可能性が改めて問われる状況となってきた。これら3つの海底鉱物資源の開発システムの全体像については、未定の部分もあるものの、最新の技術動向も含めた推定を行い、日本の保有する鉱区、あるいは、排他的経済水域内で開発する場合の経済性の評価を試みる。