14:30 〜 16:00
[P054C] As(III)含有酸性坑廃水の連続処理に向けた生物酸化・化学吸着複合型カラム構成の検討
キーワード:ヒ素、パッシブトリートメント、ヒ素酸化菌、廃棄鉄澱物利用、連続通水カラム試験
休廃止鉱山に由来する酸性鉱山廃水(Acid Mine Drainage; AMD)は、世界各地で深刻な環境汚染を引き起こしている。AMDは多様な溶存重金属を含有し得るが、特に毒性・溶解性の高い亜ヒ酸(As(III))は、その除去が重要な課題である。薬剤や動力を大量消費する従来の水処理法は、長期的処理が必要なAMD対策において経済性・環境負荷の両面で課題がある。これに対し、微生物活性などの自然力を活用したパッシブトリートメントが近年注目されている。本研究では、As(III)に対し、耐酸性ヒ素酸化細菌Thiomonas cuprinaを利用したAs(III)酸化反応と、廃棄鉄澱物によるAs(V)の化学吸着反応を組み合わせ、分離型カラムおよび複合型カラムによる連続通水試験の性能比較を行った。室温下で模擬廃水(As(III) 100 mg/L; pH 3.5)を通水し、水理学的滞留時間(HRT)を適宜変更しながら、As(III)の酸化吸着除去性能を評価した。
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