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[P070C] 石灰石鉱山現地栽培試験における早生桐の生長に対する畝高と施肥の影響
キーワード:石灰石鉱山、早生桐、早期緑化
日本で最多の鉱山数を有する石灰石鉱山では、主に採掘前の表土や採掘過程で副次的に得られる狭土を緑化用客土として用いている。しかし、これら土壌は高pHかつ貧栄養であるため植生回復は困難であり、事業者による緑化が必要とされている。また先行研究における従来の植林樹や石灰岩地帯の樹種を活用した緑化では、樹木の生長及び植生回復に長期間を要することが課題である。そこで本研究では、早生樹かつ在来種であるキリ(Paulownia. sp)に着目した。キリは落葉広葉樹であり、リターフォール(落葉・落枝)による有機物供給が土壌環境改善にも寄与すると期待される。従って石灰石鉱山における早期緑化実現を目的として、キリの現地栽培試験を行い、限られた土壌資源下での植栽を想定し、畝高(15・30・50 cm)および施肥(鶏糞有無)の2要因が初期生長に及ぼす影響を評価した。樹高、土壌のpH・EC・硝酸態窒素・全窒素・全炭素・主要な水溶性イオン量を指標とし、Two-way ANOVA等により各要因の主効果および交互作用を解析した。その結果をもとに、植樹から約1年半の生存率及び生長挙動と栽培条件の関係性について報告する。
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