資源・素材2025(札幌)

講演情報(2025年8月7日付 確定版)

一般講演

【一般講演】環境 / 鉱物処理 [9/3(水) AM  第5会場]

2025年9月3日(水) 09:00 〜 12:00 第5会場 (B1棟1階B12)

司会:晴山 渉(岩手大学)、三木 一(九州大学)

●環境:資源・素材プロセスの過程で排出される環境負荷物質の不動化技術,浄化材料,化学再生,モデリング,リスク評価および資源・素材プロセス技術を適用した環境保全に関する学術的議論を行う。

●鉱物処理:天然鉱物資源の選鉱・製錬分野(物理選別,浮遊選鉱,バイオリーチング,ケミカルリーチング等)における新手法開発,新たな対象物への適用技術開発等について議論を行う。

<発表時間20分中、講演15分、質疑応答5分/1件>

11:00 〜 11:20

[2501-08-06] 浮選における粒子の新規疎水性評価方法:核磁気共鳴を用いた定量的解析

○中窪 圭佑1、尾形 剛志1、林 直人1、大木 達也1 (1. (国研)産総研)

司会:三木 一(九州大学)

キーワード:疎水性、浮選、捕収剤、核磁気共鳴

浮選回収率は粒子の疎水性に強く依存し、その疎水性は捕収剤の吸着量によって変化することが知られている。また、浮選の選択性は、異なる粒子間で疎水性の差を明確に制御できるかどうかに大きく依存する。そのため、疎水性の定量的評価は、浮選の自立制御化に向けた成績予測に不可欠である。さらに、このような評価は、最適な捕収剤の疎水基構造の設計指針としても活用可能である。一方、従来の疎水性評価手法である接触角法や浸透速度法は、いずれも液体の表面張力に依存した物理量を用いており、捕収剤などが液中に残存して表面張力が変化すると、測定結果が液相の影響を受け、固体表面そのものの疎水性を正確に評価しているとは言い難い。さらに、同一試料を用いて吸着量と疎水性の双方を評価することが難しいという課題もある。本研究では、粒子表面に束縛された水の量が粒子の疎水性と相関することに着目し、核磁気共鳴を用いて捕収剤の吸着量に応じた粒子の疎水性をin situで定量的に評価する手法を提案する。

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