資源・素材2025(札幌)

講演情報(2025年8月7日付 確定版)

企画講演

【企画講演】 ワイヤロープ ② [9/4(木) PM  第3会場]

2025年9月4日(木) 13:00 〜 16:00 第3会場 (C棟2階214)

司会:古川一平(東京製綱(株))、井上新也(神鋼鋼線工業(株))

●本セッションは,ワイヤロープ研究会が線材製品協会ワイヤロープ部会との合同で企画する もので,年に一度,ワイヤロープにかかわるメーカー,ユーザー,研究機関などに属する技術者・研究者が一堂に会し,互いの最新の研究成果や,開発技術・実用事例などについて公開で発表・討議することをもって,ワイヤロープの製造・使用・保守管理に関する技術のさらなる向上・発展に資することを目的とするものである。

<発表25分中:講演20分、質疑5分/1件>

15:20 〜 15:45

[3305-10-06] 索道におけるワイヤロープと索輪の状態監視に関する研究

○森 裕貴1、小野 寛典1、山口 大助1 (1. 交通安全環境研究所)

司会:井上新也(神鋼鋼線工業(株))

キーワード:索道、ワイヤロープ、予防保全、モニタリング、索輪

ワイヤロープによって支持される索道(ロープウェイ等)においては、その構造上ワイヤロープを案内する索輪に異常が発生すると、ワイヤロープが通常の軌道上から外れる脱索といったインシデントが発生する。脱索は搬器の落下事故等に繋がりかねない重大なインシデントであり、索道事業者は確実な取り付け、索輪のセンターにロープがあることの確認等といった点検業務を通じて索輪を監視しているが、年に数件程度は脱索が発生している。 索輪は数が多くかつ高所に設置されており点検業務は困難を極める。そこで、センサ等で監視が可能になれば安全性の向上及び点検業務の効率化が見込まれる。ただし、前述の通り索輪は全線に渡って数多く設置されているため、監視カメラのような固定式のセンサでは索道事業者の負担が大幅に増えるため現実的ではない。
筆者らは索輪に異常が発生すると発熱が生じることに着目した。発熱はゴムライナーを焼失させることが確認されているため、サーモグラフィーカメラによる表面温度での状態監視を検討した。 本検討では交通安全環境研究所が所有するロープ疲労試験装置において、異常を模擬した索輪のモニタリング結果について報告する。

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