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[3601-07-01] 静岡県持越鉱山の金銀鉱石について
司会:久間英樹(九州大学総合研究博物館)
キーワード:持越鉱山、伊豆、金銀鉱山、採掘、鉱業史
静岡県持越鉱山は、その支山である清越鉱山と合わせて大正~昭和初期に開発された伊豆地域を代表する大規模な貴金属鉱山のひとつである。本鉱山は1987年度まで稼行が続けられた清越鉱山とは異なり、戦前の金山整備令に基づく休山措置により主要坑道が水没したため、戦後は再開発が行われずにそのまま休止している。今回、戦前の盛山時代にこの鉱山でどのような鉱石を採掘していたかを考察するため、文献調査、坑口・鉱床露頭部のフィールド調査と新たに入手した鉱石試料の化学分析を行い、持越鉱山の発展の要因について得られた知見について報告する。
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