[S-12-2] the effect and problems of swimming for the neurological diseases
温泉での湯治や川や海での水泳など、水を利用した健康法は、日本では古くから用いられてきている。水温、浮力、水圧などを利用した水中運動は、スポーツのトレーニングとしてのみならず、リハビリテーションでも利用されている。まず初めに、NPO法人 日本水治運動療法協会の担当者に、生活習慣病の予防や、病後のリハビリテーションなどに用いられている、アクアフィットネスの指導や現場の様子を語っていただく。
次に、国立長寿医療研究センター 神経内科 辻本 昌史先生に水中運動のスポーツとリハビリにおける課題についてご発表いただく。
さらに、慶応義塾大学神経内科の高橋眞一先生には、水を用いたリハビリテーションの対象疾患の一つである脳血管障害の予後決定因子につきご講演いただく。最後に、水と健康についてグループディスカッションを行う。
平成14年3月名古屋大学医学部医学科卒業
平成14年4月名古屋第二赤十字病院研修医
平成16年4月名古屋第二赤十字病院神経内科
平成22年4月独立行政法人長寿医療研究センター脳j機能診療部
平成24年3月名古屋大学医学部大学院課程修了
平成26年3月McGill大学postdoctoral fellowship 終了
現在 国立研究開発法人国立長寿医療研究センター神経内科
日本体育協会公認スポーツドクター
日本水泳連盟アンチ・ドーピング委員
愛知県水泳連盟医科学委員
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