60th Annual Meeting of the Japanese Society of Neurology

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Symposium

[S-26] Pregnancy planning and outcome in neuroimmunological disorders

Fri. May 24, 2019 1:45 PM - 3:45 PM Room 5 (Osaka International Convention Center 10F Conference Room 1005-1007)

Chair:Izumi Kawachi(Dept. of Neurology, Brain Research Institute, Niigata University), Kazuo Fujihara(Fukushima Medical University)

[S-26-2] Pregnancy and birth on the course of myasthenia gravis

Shigeaki Suzuki (Keio University School of Medicine, Department of Neurology)

近年, 生物製剤をはじめとした様々な疾患修飾薬が開発され, 実地臨床に応用されている. しかし若い女性に好発する多発性硬化症をはじめとした免疫性神経疾患における妊娠・出産・授乳を取り巻く問題は周知されていないことが多い. そこで本シンポジウムでは, 免疫性神経疾患と妊娠, 薬剤と妊娠を焦点に論じていただく. さらに近年, 進歩し続けている体外受精医療は, 悪性腫瘍だけでなく, 疾患修飾薬による治療が必要な難病の女性に対しても妊娠・出産の機会を与える重要な医療になりつつあることから, その倫理的側面や適応についても論じていただく.

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職歴:
1993年 慶應義塾大学内科学教室入局
1997年 慶應義塾大学医学部助手
2003年 ニューヨーク医科大学Department of Cell Biology and Anatomy留学
2007年 慶應義塾大学専任講師(内科学・神経)
学会活動:
日本内科学会,日本神経学会,日本脳卒中学会,日本脳循環代謝学会,日本神経免疫学会,日本神経治療学会,日本神経感染症学会,日本頭痛学会,日本臨床神経生理学会
専門領域:重症筋無力症,炎症性筋疾患,免疫チェックポイント阻害薬による免疫関連有害事象
受賞:
2006年 慶應医学三四会奨励賞
2009年 内科学会奨励賞
2014年 日本神経免疫学会創世賞
2016年 日本神経治療学会活動賞

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