第61回日本神経学会学術大会

講演情報

ホットトピックス

[HT-02] ホットトピックス02
ビッグデータを使った多因子疾患の理解

2020年8月31日(月) 10:30 〜 12:00 第02会場 (岡山コンベンションセンター 4F 407会議室)

座長:鎌谷 洋一郎(東京大学大学院新領域創成科学研究科),石浦 浩之(東京大学医学部附属病院脳神経内科)

[HT-02-1] ゲノム・ビッグデータを使った多因子疾患の理解

鎌谷 洋一郎1,2 (1.東京大学大学院新領域創成科学研究科, 2.理化学研究所生命医科学研究センター)

1000ドルゲノムが現実となった昨今、次世代シーケンサーやメタボロミクス解析などをとりあえずやってはみたものの膨大なデータに圧倒され、どこから手を付けていいかわからず途方に暮れた経験は無いだろうか?本シンポジウムでは主にゲノムのビッグデータを使って疾患の理解と創薬に邁進する新進気鋭の研究者に最新の研究と将来の展望を聞く。

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2002年3月千葉大学医学部卒。4年間の臨床研修ののち、2006年4月より東京大学医科学研究所ヒトゲノム解析センター研究生。
2006年10月より東京大学大学院新領域創成科学研究科博士課程、2009年9月修了。
2009年10月よりフランス・ヒト遺伝子多型研究センター(CEPH)研究員、2012年2月より上級研究員。
2013年8月より理化学研究所統合生命医科学研究センター統計解析研究チーム上級研究員、2015年4月よりチームリーダー。
2017年4月より京都大学大学院医学研究科附属ゲノム医学センター准教授、2018年4月より同京都大学マギル大学ゲノム医学国際連携専攻准教授。
2019年6月より東京大学大学院新領域創成科学研究科教授
現在に至る

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