第61回日本神経学会学術大会

講演情報

ホットトピックス

[HT-16] ホットトピックス16
舞踏病の最前線

2020年9月2日(水) 09:00 〜 10:30 第02会場 (岡山コンベンションセンター 4F 407会議室)

座長:桑原 聡(千葉大学医学部脳神経内科),長谷川 一子(国立病院機構相模原病院 神経内科)

[HT-16-4] ハンチントン病の治療開発の動向

岡澤 均 (東京医科歯科大学病院 神経病理学分野)

舞踏病についてはこの数年取り上げられていないがハンチントン病のみならず、有棘赤血球舞踏病、McLeod症候群、ハンチントン病類症型(Huntington disease-like2)、PKANなどの症例集積が進んでいる。本企画では、臨床、病態生理、遺伝子治療についての最新研究成果を集約する。

photo/HT-16-4.jpg
東京医科歯科大学 脳統合機能研究センター センター長
難治疾患研究所 神経病理学分野 教授

昭和59年 東京大学医学部卒業
同年 東京大学医学部付属病院内科研修医
昭和61年 東京大学神経内科入局
平成3年 東京大学医学系研究科(生化学第1教室)医学博士
同年 ドイツ・マックスプランク研究所常勤研究員
平成6年 東京大学神経内科助手
平成13年 東京都神経科学総合研究所(現・東京都医学研究所)分子治療研究部門 部門長
平成15年 東京医科歯科大学難治疾患研究所神経病理学分野教授
平成26年 東京医科歯科大学脳統合機能研究センター センター長

専門は神経内科学 神経科学 
新学術領域『シナプス・ニューロサーキットパソロジーの創成』領域代表、文科省脳プロ課題E(水澤英洋代表)老化班班長、AMED革新脳・変性疾患チーム代表など

主な学会・社会活動(各種委員)等:
日本神経科学学会(理事・2018年第41回大会長)、日本神経学会(評議員~社員)、日本神経病理学会(理事)など

抄録パスワード認証
パスワードは抄録集に記載してあります。

パスワード