NEURO61

Presentation information

Symposium

[S-02] Symposium 02
Current status and perspectives of the Neuro-ICU in the world Neurology

Mon. Aug 31, 2020 10:30 AM - 12:00 PM Room 5 (OKAYAMA CONVENTION CENTER 3F 302)

Chair:MasaoNagayama(Department of Neurology, International University of Health and Welfare Graduate School of Medicine),TohruAruga(Japan Organization of Occupational Health and Safety)

[S-02-5] Progress in Guidelines from Prehospital through Intensive Cares for Neuro-resuscitation in Japan

Tohru Aruga (Japan Organization of Occupational Health and Safety)

すでに欧米のみならず世界の主要大学病院、主要病院にはNeuro-ICUが設置されており、多くの場合、脳神経内科が中心となり関連各科、多職種が連携して、すべての重症神経疾患、潜在的に重症化し得る神経疾患、神経学的合併症を有する患者さんに救急・集中治療が行われている。2018年には、「Standars for Neurologic Critical Care Units」も米国Neurocritical Care Societyから公表され、世界における標準化の流れは加速している。本シンポジウムでは、神経学におけるNeuro-ICUの歴史的意義、神経学先進国におけるNeuro-ICUの現状、これまでのわが国における歩みをご紹介し、本邦でも漸く機運が高まっているNeuro-ICU設置の準備に必要な知見を提供する。

photo/S-02-5.jpg
昭和51(1976)年3月 東京大学医学部医学科卒業
昭和51(1976)年6月 東京大学医学部脳神経外科学講座入局
昭和55(1980)年8月 東京大学医学部附属病院救急部
昭和59(1984)年4月 公立昭和病院脳神経外科主任医長,平成2(1990)年4月同救急部長
平成6(1994)年4月 昭和大学医学部教授,昭和大学病院救急医学科診療科長
平成9(1997)年4月 昭和大学医学部救急医学講座主任,同9月 昭和大学病院救命救急センター長
平成12(2000)年4月 昭和大学病院副院長,平成23(2011)年4月同病院長・学校法人昭和大学理事
平成28(2016)年4月 独立行政法人労働者健康安全機構理事長, 昭和大学名誉教授
(その他)
平成20(2008)年4月 東京都脳卒中医療連携協議会会長
平成23(2011)年12月厚生労働省 厚生科学審議会専門委員(臓器移植委員会)
平成27(2015)年5月 日本病院会 災害医療対策委員会委員長
平成29(2017)年2月 日本救急医学会名誉会員
平成30(2018)年4月 東京都メディカルコントロール協議会会長
令和元(2019)年8月 総務省消防庁救急業務のあり方に関する検討会座長

Abstract password authentication.
Password is written on a pocket program and name badge.

Password