[S-03-3] Diagnostic strategy of PSP/CBS with neuroimaging
非定型パーキンソン病であるPSP/CBSはともに4-repeat tauopathyであり、タウ蛋白をターゲットとした治療戦略も開発されてきている。しかし早期診断が難しく、精度の高い診断基準に加え、神経画像の補助診断の精度の向上が期待される。MRIは最も普及した画像診断であるが、ニューロメラニンMRIあるいは容積測定等の測定法によりその精度が高まっている。一方でタウトレーサーを使用したPETによる脳内タウの画像化はPSP/CBDの鑑別診断において強力な補助診断になる可能性がある。このシンポジウムではPSP / CBDにおける最新神経画像を議論する。
1985年:三重大学医学部卒業 同年医師免許取得
都立広尾病院研修医
1987年:松阪中央病院研修医
1989年:都立広尾病院放射線科
1990年:慶応大学医学部放射線科 助手
1991年:亀田総合病院放射線科
1994年:UCSF Neuroradiology fellow
1995年:亀田総合病院放射線科
1996年:駿河台御茶ノ水クリニック
都立神経病院非常勤
1998年:防衛医大放射線科助手、講師
2005年より 東京都老人医療センター 放射線科医長を経て、現職
東邦大学佐倉医療センター放射線科 客員教授
帝京大学医学部放射線科 非常勤講師
日本神経放射線学会評議員
日本神経病理学会関東地方会画像コメンテーター
第35回日本神経放射線学会、最優秀、優秀論文賞
第35回日本医学放射線学会秋季大会 最優秀論文賞
第37回日本神経放射線学会優秀論文賞
2007年度日独医報最優秀論文賞
2011年欧州神経放射線学会 Best Educational Paper Award (Nakatsuka et al)
第42回日本神経放射線学会 優秀論文賞
第47回日本神経放射線学会 学会賞(櫻井圭太et al)
2017年 臨床放射線 優秀論文賞
2018年 日本神経放射線学会 優秀論文賞
Abstract password authentication.
Password is written on a pocket program and name badge.