[S-05-3] How to use MS oral drugs
多発性硬化症(MS)の疾患修飾薬は2019年初夏の時点で合計6種類が承認されているが、2019年下半期に7種類目が、2020~21年に8種類目が承認される可能性がある。視神経脊髄炎関連疾患(NMOSD)の治療薬はステロイドと既存の免疫抑制剤であるが、2019~2020年にエクリズマブが承認される可能性がある。このように増え続ける治療薬を俯瞰し、横断的にその使い方や利点欠点を学ぶことは大変に有意義である。
1993年3月 九州大学医学部医学科卒業
2000年3月 九州大学大学院医学系研究科内科系専攻終了(医学博士)
2003年10月 Harvard Medical School, Brigham & Women’s Hospital, Center for neurologic Diseases, Research Fellow
2005年10月 飯塚病院神経内科 医長
2006年4月 九州大学病院神経内科 助教
2008年6月 九州大学病院神経内科 講師
2009年4月 福岡リハビリテーション病院神経内科 部長
2011年4月 愛媛大学大学院医学系研究科 加齢制御内科学 講師
2012年11月 愛媛大学大学院医学系研究科 老年・神経・総合診療内科学 講師
2019年4月 愛媛大学大学院医学系研究科 老年・神経・総合診療内科学 准教授
2019年11月 愛媛大学大学院医学系研究科 脳神経内科・老年医学 准教授
【専門分野】
神経内科学、神経免疫学
【学会活動歴など】
日本神経学会(代議員、多発性硬化症診療ガイドライン作成委員会委員)
日本内科学会(四国支部評議員)
日本神経免疫学会(評議員)
日本神経治療学会(評議員)
日本アフェレシス学会(評議員、日本アフェレシス学会ガイドラインWG委員)
Abstract password authentication.
Password is written on a pocket program and name badge.