[S-06-4] Modeling ALS using iPSCs: Significance and Characteristics
筋萎縮性側索硬化症(ALS)は原因遺伝子や病原蛋白質の同定により病態解明が著しい。関連パスウェイへの介入による新規治療薬の発見や原因遺伝子、蛋白質そのものに対する標的治療法の開発も進んでいる。これらの進歩は、様々な動物種や細胞を用いたALSモデルの創生に基づいており、各々のモデルの特性とALS患者への外装性を理解することは、病態の真の理解と前臨床的視点を持つ上で重要と考える。本シンポジウムではこれらのALSモデルがもつ有用性と特性について、エキスパとに最新の知見を交えながらご紹介いただき、知見の共有と展望を考えてゆきたい。
平成13年3月 東北大学医学部卒業、同4月 東北大学病院神経内科
平成14年4月にいわき市立磐城共立病院・神経内科、10月に東北厚生年金病院・神経内科
平成15年4月に東北大学大学院医学研究科 入学
平成16年4月 国立精神・神経医療研究センター神経研究所内地留学(指導教官:武田伸一)
平成19年3月 東北大学大学院医学研究科 修了(指導教官:糸山泰人)
平成19年4月 東北大学病院神経内科 医員
平成23年3月 東北大学病院神経内科 助教
平成23年11月 米国ハーバード大学幹細胞再生生物学分野(Kevin Eggan研究室) へ留学
平成26年10月 東北大学病院神経内科(教授:青木正志)助教
令和元年10月 総合南東北病院脳神経内科・医長、東北大学神経内科・非常勤講師、現在に至る
Abstract password authentication.
Password is written on a pocket program and name badge.