[S-06-5] Advantage and availability in non-human primate model of ALS
筋萎縮性側索硬化症(ALS)は原因遺伝子や病原蛋白質の同定により病態解明が著しい。関連パスウェイへの介入による新規治療薬の発見や原因遺伝子、蛋白質そのものに対する標的治療法の開発も進んでいる。これらの進歩は、様々な動物種や細胞を用いたALSモデルの創生に基づいており、各々のモデルの特性とALS患者への外装性を理解することは、病態の真の理解と前臨床的視点を持つ上で重要と考える。本シンポジウムではこれらのALSモデルがもつ有用性と特性について、エキスパとに最新の知見を交えながらご紹介いただき、知見の共有と展望を考えてゆきたい。
【学歴】
1991年 麻布高等学校卒業
1998年 東京医科歯科大学医学部医学科卒業
2006年 東京医科歯科大学大学院脳神経病態学分野修了(医学博士)
【職歴】
1999年 横須賀共済病院内科研修医
2000年 国保旭中央病院神経内科医員
2006年 都立墨東病院内科(神経内科)医員
2010年 東京医科歯科大学大学院脳神経病態学分野 助教
2016年 米国カルフォルニア大学サンディエゴ校 (UCSD) 神経科学分野 Visiting Assistant Project Scientist
2019年 東京医科歯科大学大学院脳神経病態学分野 講師
【所属学会】
日本神経学会,日本神経感染症学会(評議員),日本神経治療学会,日本認知症学会,日本脳卒中学会,日本内科学会,日本神経科学学会,Society for Neuroscience
Abstract password authentication.
Password is written on a pocket program and name badge.