[S-27-4] 免疫性神経疾患としての筋痛性脳脊髄炎・慢性疲労症候群(ME/CFS)
自己免疫性脳炎は治療可能な疾患である。早期の診断・治療が予後に直結し、脳神経内科医の知識とスキルが必要とされる領域である。 本シンポジウムでは、自己免疫性脳炎の国内動向をオーバービューするとともに、今後我々が押さえるべき、新たに確立されつつある自己免疫性脳炎の病態と臨床的特徴、新たな自己抗体の迅速検査システムの構築を紹介する。
1980年 京都大学医学部卒業
京都大学医学部付属病院老年科・神経内科研修医
1981年 財団法人住友病院神経内科医員
1984年 国立武蔵療養所神経センター(現:国立精神・神経医療研究センター(NCNP))
1987年 フンボルト財団奨学金により西ドイツMax-Planck研究所へ留学
1989年 Harvard大学客員研究員
1990年 国立精神・神経センター疾病研究第六部第一研究室長
1999年 国立精神・神経センター神経研究所免疫研究部長
2010年 多発性硬化症センター長併任(国立精神・神経医療研究センター病院)
2016年 国立精神・神経医療研究センター神経研究所 特任研究部長
抄録パスワード認証
パスワードは抄録集に記載してあります。