[S-31-5] Videofluorographic findings in dysphagia with inclusion body myositis
封入体筋炎は高齢者に多い筋疾患ですが、病変分布から多彩な鑑別診断を持ち誤診や診断の遅れにしばしば遭遇します。稀な病気と思われていましたが、高齢化および生活の欧米化に伴い患者数が増加しています。したがって専門施設だけでなく一般神経内科でも、診断・治療・ケアを適切に行うことが要求されるようになってきました。〔改行)このコースでは封入体筋炎の臨床・生理・病理・治療と診断のピットフォールに焦点を当て、臨床現場で生かせる知識を提供します。本セミナーの参加により、経験者はもちろん神経筋疾患症例の経験の少ない医師も、診断から治療まで独力でアプローチ出来るよう内容を厳選しました。
1996年 札幌医科大学医学部卒業.
1996年~1999年 札幌医科大学附属病院神経内科医局所属.
1999年~2000年 国立精神・神経医療研究センター病院脳神経内科レジデント.
2000年~2013年 国立精神・神経医療研究センター病院脳神経内科医師.
2004年~2005年 米国ジョンズホプキンス大学リハビリ生理学教室留学.
2006年~2010年 東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科修了.医学博士.
2014年~現在 国立精神・神経医療研究センター病院脳神経内科医長.
2017年~現在 国立精神・神経医療研究センター嚥下障害リサーチセンター長.
【主な学会活動】
日本神経学会神経内科専門医・指導医・代議員,日本内科学会認定医・指導医,日本摂食嚥下リハビリテーション学会認定士・評議員・学会誌編集委員,日本嚥下医学会評議員,難病嚥下研究会代表世話人.
【分担研究者】
精神・神経疾患開発費「筋ジストロフィーの臨床開発促進を目指した臨床研究」班,精神・神経疾患開発費「運動障害疾患における疾患進展予測に基づく先制的包括医療モデル構築」班
【診療ガイドライン委員】
デュシェンヌ型筋ジストロフィー,進行性核上性麻痺/皮質基底核変性症,筋強直性ジストロフィー
Abstract password authentication.
Password is written on a pocket program and name badge.