[S-35-5] 神経症状を呈するライソゾーム病の治療とマネジメント
学生時代の代謝性疾患のイメージといえば数多くの難しい酵素の名前を記憶する事が目的化し、また、治療方法がない珍しい疾患だったかもしれない。しかしながら、診断方法の進歩ににより、決して希少な疾患ばかりでない事が判明してきている上、新規の治療方法も次々と発表されている。これは「難しい酵素の名前」を突き詰めて病態研究が成されてきた事の証である。本シンポジウムでは見逃していけない代謝性疾患を気づくtipsとその最新の治療、マネジメントについて議論頂く。
平成4年 東京慈恵会医科大学医学部医学科卒業
同年 名古屋市立大学第二内科(臨床分子内科)入局
平成 12年 愛知医科大学血液内科 助手
平成16年 愛知医科大学血液内科 講師
平成17年 名古屋セントラル病院 血液内科主任医長
平成24年 名古屋セントラル病院 ライソゾーム病センター センター長
【所属学会】
日本先天代謝異常学会、日本内科学会(認定医・指導医)、日本血液学会(専門医・指導医)、
【委員会活動】
厚生労働省 難治性疾患克服研究事業 『ライソゾーム病に関する調査研究班』 研究分担者
愛知県特定疾患研究協議会 会員
日本ライソゾーム病研究会 幹事
東海遺伝・代謝懇話会 世話人
一般社団法人 Sakura Network Japan 代表理事
抄録パスワード認証
パスワードは抄録集に記載してあります。