[S-52-2] 本邦における進行性多巣性白質脳症患者の集計研究と診療体制整備
神経感染症は以前から診断や治療法に苦渋する症例が多かった。医療の進歩に伴い新たな検査法が開発され、診断が困難だった非典型例の症例が診断できるようになっている。このシンポジウムでは典型例を数例紹介し、その際に重要な鑑別疾患を挙げる。典型例を踏まえ、非典型例やその疾患以外の疾患を診断および治療するポイントを説明する。
平成4年 東京医科歯科大学医学部医学科卒業
東京医科歯科大学医学部附属病院神経内科医員勤務
平成5年 東京都立広尾病院循環器科勤務
長野県厚生連鹿教湯病院内科勤務
平成6年 東京都立駒込病院神経内科勤務
平成7年 茨城県厚生連土浦協同病院神経内科勤務
平成9年 東京医科歯科大学医学部神経内科医員勤務
平成10年 東京医科歯科大学医学系研究科大学院入学
平成14年 同修了
平成14年 東京都立墨東病院神経内科勤務
平成15年 東北大学大学院医学系研究科生体防御学講座微生物学分野研究員
平成16年 京都大学ウイルス研究所感染病態研究領域研究員
同助手
平成19年 同助教
平成20年 埼玉県総合リハビリテーションセンター神経内科医長
平成21年 茨城県厚生連土浦協同病院神経内科科長
平成23年10月 がん・感染症センター都立駒込病院脳神経内科医長
平成24年5月より 同診療科責任医長
抄録パスワード認証
パスワードは抄録集に記載してあります。