[S-52-4] HTLV-1関連脊髄症とHTLV-1炎症の広がり
神経感染症は以前から診断や治療法に苦渋する症例が多かった。医療の進歩に伴い新たな検査法が開発され、診断が困難だった非典型例の症例が診断できるようになっている。このシンポジウムでは典型例を数例紹介し、その際に重要な鑑別疾患を挙げる。典型例を踏まえ、非典型例やその疾患以外の疾患を診断および治療するポイントを説明する。
1994年3月 鹿児島大学医学部卒業 第三内科入局(研修医)鹿児島大学大学院
1996年6月 大分県立病院神経内科主任医師
2000年3月 鹿児島大学大学院修了 博士(医学)
2000年7月 曽於郡医師会立有明病院内科部長
2003年7月 鹿児島大学医学部歯学部付属病院神経内科医員
2004年7月 鹿児島大学大学院難治性ウイルス病態制御研究センター
2007年6月 米国NIH/NINDS, 神経免疫学部門 客員研究員
2010年10月 鹿児島大学大学院神経内科・老年病学助教
2014年3月 同講師
2017年8月 同准教授
日本内科学会(認定医・指導医)、日本神経学会(専門医・代議員)、日本老年医学会(専門医・代議員)、日本神経感染症学会(評議員)、日本神経免疫学会(評議員)、日本HTLV-1学会(評議員)、日本エイズ学会、日本神経治療学会、日本神経病理学会、日本末梢神経学会、日本医師会認定産業医
抄録パスワード認証
パスワードは抄録集に記載してあります。