3月21日（月）12:00~13:00

• 編集委員会 @B会場

3月22日（火）12:00~13:00

• JCPA農薬工業会ランチョンセミナー @E会場

• シュプリンガー ランチョンセミナー​ @D会場

• 学会主催ランチョンセミナー（ABS対応） @B会場

• 技術士試験対策セミナー @C会場（会場はこちら）

• 日本ICIPE協会総会 @F会場（会場はこちら）

• 電子広報委員会 @G会場

JCPA農薬工業会ランチョンセミナー

「食料生産における作物保護の重要性」

日時：3月22日（火）12:00~13:00 @E会場
講師：廣岡 卓（JCPA農薬工業会）・中倉 紀彦（JIRAC）

　現在，新規農薬の創薬確率は十数万化合物に一剤と言われ，高額の研究開発費と，10年以上の期間が必要です．そのため，農業生産現場では，有効な薬剤をできるだけ長く使っていただくためにも，農薬の抵抗性管理をしっかり行うことが重要です．当会では，病害虫の薬剤抵抗性発達を防ぐため，RACコードを利用したローテーション防除について解説したリーフレット「RACコードをご存じですか？」を用いた啓発活動を行っています．このセミナーでは，そのような趣旨にそって，以下のポイントについて解説します．

1. 食料生産を取り巻く状況：廣岡 卓（JCPA農薬工業会）

2. 殺虫剤抵抗性管理JIRAC活動の紹介：中倉 紀彦（JIRAC）

シュプリンガー ランチョンセミナー

「国際誌としてのApplied Entomology and Zoologyと近年の出版界の動向について」

日時：3月22日（火）12:00~13:00 @D会場
講師：早川 祥子（シュプリンガー・ジャパン）

　Applied Entomology and Zoology（AEZ）がSpringer社（現Springer Nature社）から出版されるようになって10年以上が経過しました．その間にAEZのインパクトファクターは0.835から1.403に上昇し，国際誌としての地位を確立しつつあります．とはいえ，「国際誌としてのAEZ」に違和感を覚える方もいらっしゃるかもしれません．実際，応動昆英文誌の呼称もいまだに健在です．ではここで私から皆さんに質問です．AEZには年間どのくらいの国・地域からの投稿があるかご存じでしょうか？また，日本人グループの投稿が全投稿数に占める割合はどのくらいかご存じでしょうか？即答できる方はほとんどいらっしゃらないと思います．「国際誌としてのAEZ」についてもう少し詳しく知りたくありませんか？本セミナーではシュプリンガー・ジャパン社の早川祥子様を講師にお迎えして，「国際誌としてのAEZ」についてSpringer Nature社のデータを基にお話しいただきます．また，近年の出版界の動向についてもご紹介いただきます．アジアを代表する昆虫学雑誌としての地位を，AEZが将来的にも維持し続けるための方策について議論する良い機会になるのではないかと思います．皆様のご参加を心よりお待ちしております．

世話人：園田昌司（編集委員長）

学会主催ランチョンセミナー

「昆虫学におけるABS対応5：研究支援者の観点から」

日時：3月22日（火）12:00~13:00 @B会場

1. 「はじめに − 趣旨説明」【W003】

2.  「名古屋大学における遺伝資源（ABS）の対応について」【W004】

技術士試験対策セミナー

 @C会場（会場はこちら）

会　場：オンライン会場のURLは，開催当日までに学会お知らせメールおよび大会ウェブサイトに掲載いたします．大会ウェブサイトからオンライン会場へ直接アクセスしてください．
 

プログラム

1. 技術士試験について（5分）

2. 合格体験（15分）

3. 試験対策コンサルテーション

　なお，関連学会では当該セミナー参加のみ無料で，大会に参加をご希望の場合は別途大会参加費等が必要になりますのでご注意下さい．詳細は各学会のウェブサイトをご覧下さい．