The 67th AEZ annual meeting

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Seminar

[GW2] JCPA農薬工業会セミナー

Tue. Mar 14, 2023 1:15 PM - 3:45 PM Site B (8202)

「食料安定供給における作物保護の重要性と薬剤抵抗性管理」

日時:大会2日目 3月14日(火) 13:15~15:45
講師:廣岡 卓 (JCPA農薬工業会)・岡田 和秀 (農林水産省)・真田 幸代 (農研機構・Juergen Langewald (IRAC)・I. Billy Annan (IRAC)

グローバルに食料安全保障が課題となるなか、食料安定供給のための作物保護の役割は重要となってきています.農業生産現場では,環境に配慮し総合防除(IPM)を推進しながら,有効な薬剤をできるだけ長く使っていただくためにも,薬剤抵抗性管理を行うことが重要です.このセミナーでは,以下のポイントについて解説します.
1. 食料生産を取り巻く状況:廣岡 卓 (JCPA農薬工業会)
  ① 食料生産を取り巻く状況,② 総合防除・IPMへの作物保護産業の取組み
2. 植物防疫行政における農薬の抵抗性管理に向けた取組:岡田 和秀 (農林水産省)
3. 長距離移動性害虫の抵抗性管理-日本におけるイネウンカ類とツマジロクサヨトウの取組み‐:真田 幸代 (農研機構)
4. 殺虫剤抵抗性対策委員会 (IRAC)- 「その起源、進化そして未来」:Juergen Langewald (Chair of IRAC)
5. 殺虫剤抵抗性管理:世界的な課題に対するIRACアウトリーチチームの役割:I. Billy Annan (Co-Chair of IRAC)
6. 総合討論

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