11:20 〜 12:20
[LS-2] 膝関節可動域制限に対する超音波画像(ポケットエコーによる)を用いた理学療法
―エビデンスと機能解剖から考える有効な使用方法とその実際―
超音波画像は革新的な進化を遂げ,理学療法の領域においても評価や治療の客観性を向上させ
るために使用されつつある。しかしながら,断片的な使用方法が広まっていることが多く,明確な
使用方法は定義されていない。特にリアルタイムでの動的な超音波画像評価は理学療法領域にお
いて特化する手法であり,十分な知識・技術が必要となる。実際のところ,初見では超音波画像の
使い方に迷うことも多いかと思う。これらの現状を踏まえ,本セミナーの目的は「臨床を思考する力」と「理学療法を科学する力」を発揮し、超音波画像を使用するための手順や注意点を明確化することである。具体的には膝関節の可動域獲得に難渋した全人工膝関節置換術後症例をもとに効果的な超音波画像の使用方法を共有する。その中で使用にあたり注意している点などを紹介するので理学療法における超音波画像の使い方や導入の参考にして頂きたい。
るために使用されつつある。しかしながら,断片的な使用方法が広まっていることが多く,明確な
使用方法は定義されていない。特にリアルタイムでの動的な超音波画像評価は理学療法領域にお
いて特化する手法であり,十分な知識・技術が必要となる。実際のところ,初見では超音波画像の
使い方に迷うことも多いかと思う。これらの現状を踏まえ,本セミナーの目的は「臨床を思考する力」と「理学療法を科学する力」を発揮し、超音波画像を使用するための手順や注意点を明確化することである。具体的には膝関節の可動域獲得に難渋した全人工膝関節置換術後症例をもとに効果的な超音波画像の使用方法を共有する。その中で使用にあたり注意している点などを紹介するので理学療法における超音波画像の使い方や導入の参考にして頂きたい。