[P-197-B] キョーワ薬局におけるアシスタント化の取り組み~現状と課題~
【目的】
患者のための薬局ビジョンでは、薬剤師は対物業務から対人業務へのシフトが求められている。キョーワ薬局においても薬剤師から医療事務への作業移行・分担化(以下アシスタント化)に、積極的に取り組んでいる。キョーワ薬局におけるアシスタント化の進捗と課題を検討したので報告する。
【方法】
キョーワ薬局にて医療事務ブロック長職の医療事務10名に記名式アンケートを実施した。同じ店舗の薬剤師にもアシスタント化により変化した業務について記名式アンケートを行なった。
【結果】
調剤業務のアシスタント化設問では、医薬品取り揃え、納品された医薬品の収納、PICKING GO(R)など監査補助機器操作実施は、いずれも10名(100%)であった。社内業務のアシスタント化設問では、発注実施は8名(80%)、弥生会計Ⓡによる経理処理の実施は5名(50%)、医薬品在庫金額報告の実施は1名(10%)であった。前年と比較したアシスタント化業務の増減は、増加2名(20%)、変化なし7名(70%)、減少1名(10%)であった。薬剤師から見たアシスタント化効果では、6店舗で業務改善の効果事例が挙げられた。
【考察】
薬剤師以外も行うことができる調剤業務のアシスタント化は、進んでいると判断できた。薬剤師からも対人業務の充実や負担軽減の実感が得られている。社内業務のアシスタント化は項目や店舗によりばらつきがあり、薬剤師と医療事務の連携不足、簡易化・マニュアル化が不十分であると考えられる。前年比較においてアシスタント化の進捗が低い理由として、退職などアシスタント人員の変動で影響を受けており、店舗ごとの適正人員設定や薬剤師と医療事務の人員バランスの再検討が必要と考えられる。明らかになった課題を元に、今後もアシスタント化推進のため薬剤師・医療事務ともに意識改革等を含めた様々な改善を行い、より良い薬局作りに貢献していきたい。
患者のための薬局ビジョンでは、薬剤師は対物業務から対人業務へのシフトが求められている。キョーワ薬局においても薬剤師から医療事務への作業移行・分担化(以下アシスタント化)に、積極的に取り組んでいる。キョーワ薬局におけるアシスタント化の進捗と課題を検討したので報告する。
【方法】
キョーワ薬局にて医療事務ブロック長職の医療事務10名に記名式アンケートを実施した。同じ店舗の薬剤師にもアシスタント化により変化した業務について記名式アンケートを行なった。
【結果】
調剤業務のアシスタント化設問では、医薬品取り揃え、納品された医薬品の収納、PICKING GO(R)など監査補助機器操作実施は、いずれも10名(100%)であった。社内業務のアシスタント化設問では、発注実施は8名(80%)、弥生会計Ⓡによる経理処理の実施は5名(50%)、医薬品在庫金額報告の実施は1名(10%)であった。前年と比較したアシスタント化業務の増減は、増加2名(20%)、変化なし7名(70%)、減少1名(10%)であった。薬剤師から見たアシスタント化効果では、6店舗で業務改善の効果事例が挙げられた。
【考察】
薬剤師以外も行うことができる調剤業務のアシスタント化は、進んでいると判断できた。薬剤師からも対人業務の充実や負担軽減の実感が得られている。社内業務のアシスタント化は項目や店舗によりばらつきがあり、薬剤師と医療事務の連携不足、簡易化・マニュアル化が不十分であると考えられる。前年比較においてアシスタント化の進捗が低い理由として、退職などアシスタント人員の変動で影響を受けており、店舗ごとの適正人員設定や薬剤師と医療事務の人員バランスの再検討が必要と考えられる。明らかになった課題を元に、今後もアシスタント化推進のため薬剤師・医療事務ともに意識改革等を含めた様々な改善を行い、より良い薬局作りに貢献していきたい。