[SY6-座長の言葉] 「専門医療機関連携薬局のこれから ~政策と連携~」の開催にあたって
令和元年に成立した医薬品医療機器法改正により、専門医療機関連携薬局制度が創設された。専門医療機関連携薬局の認定は、令和3年8月から、「がん」を対象疾病として運用が開始されており、令和5年6月末現在157の薬局が認定されている。
専門医療機関連携薬局は、がん診療連携拠点病院等との密な連携を行いつつ、患者に対するより高度な薬学管理や、高い専門性が求められる特殊な調剤に対応できる薬局であることが求められる。さらに、自薬局内だけではなく、他の薬局に対しても、医薬品の提供、専門性の高い医薬品情報の発信や必要な研修等の実施を通じて、他薬局の活動をも支える機能を持つべきとされていることが、この認定制度において特徴的な事項である。
認定を受けた薬局は、単に更新のために要件をクリアするだけではなく、一歩進めて専門医療機関連携薬局としてのベストプラクティスを求めていくことが必要である。他方で、制度の施行からいまだ2年余りと歴史が浅いことに加え、認定の絶対数が少ないことや、連携先病院との関係も様々であることから、それぞれの認定薬局では、まだまだ何がベストなのかを求めての模索が続いているのが現状ではないだろうか。
本シンポジウムでは、まず、本制度を巡る当局の考え方について厚生労働省亀井主査より講演を受ける。続いて、特にがん患者さんとの関わりにフォーカスしたシンポジウム5の座長を務められる総合メディカル株式会社の下川さんにプレゼンテーションをお願いする。そして、専門医療機関連携薬局間の連携のための活動に取り組んでおられる株式会社アシストの中道さんに発表をお願いする。
座長としては、専門医療機関連携薬局の数を増やしていくため、あるいは対医療機関・対患者さんのプレゼンスの向上を図っていくためのキーワードは、他局の好事例や困難を共有し、共通の問題点を外に提起するための「連携」にあるのではないかということを、問題意識としている。
このシンポジウムが認定薬局間のネットワーキングの場、連携のきっかけのひとつになることを期待している。全国の専門医療機関連携薬局に実際に携わっている薬剤師の皆さんや、専門医療機関連携薬局の認定にご関心のある方には、是非、本シンポジウムを聴講し、可能であればフロアから自社の現状の御紹介もいただくことも歓迎したい。
専門医療機関連携薬局は、がん診療連携拠点病院等との密な連携を行いつつ、患者に対するより高度な薬学管理や、高い専門性が求められる特殊な調剤に対応できる薬局であることが求められる。さらに、自薬局内だけではなく、他の薬局に対しても、医薬品の提供、専門性の高い医薬品情報の発信や必要な研修等の実施を通じて、他薬局の活動をも支える機能を持つべきとされていることが、この認定制度において特徴的な事項である。
認定を受けた薬局は、単に更新のために要件をクリアするだけではなく、一歩進めて専門医療機関連携薬局としてのベストプラクティスを求めていくことが必要である。他方で、制度の施行からいまだ2年余りと歴史が浅いことに加え、認定の絶対数が少ないことや、連携先病院との関係も様々であることから、それぞれの認定薬局では、まだまだ何がベストなのかを求めての模索が続いているのが現状ではないだろうか。
本シンポジウムでは、まず、本制度を巡る当局の考え方について厚生労働省亀井主査より講演を受ける。続いて、特にがん患者さんとの関わりにフォーカスしたシンポジウム5の座長を務められる総合メディカル株式会社の下川さんにプレゼンテーションをお願いする。そして、専門医療機関連携薬局間の連携のための活動に取り組んでおられる株式会社アシストの中道さんに発表をお願いする。
座長としては、専門医療機関連携薬局の数を増やしていくため、あるいは対医療機関・対患者さんのプレゼンスの向上を図っていくためのキーワードは、他局の好事例や困難を共有し、共通の問題点を外に提起するための「連携」にあるのではないかということを、問題意識としている。
このシンポジウムが認定薬局間のネットワーキングの場、連携のきっかけのひとつになることを期待している。全国の専門医療機関連携薬局に実際に携わっている薬剤師の皆さんや、専門医療機関連携薬局の認定にご関心のある方には、是非、本シンポジウムを聴講し、可能であればフロアから自社の現状の御紹介もいただくことも歓迎したい。